神奈川県立横須賀高校ラグビー部
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贅沢空間 vs鎌倉学園&タマリバセッション
2011/02/24
ただの練習試合。相手はお隣の鎌倉学園。なのに会場は豪華!東京の駒沢競技場。レフリーは日本の最高峰・下井真介さん。昨年から再三お世話になっている全国クラブ日本一のタマリバクラブのご好意で、そんな幸せなアンバランスが実現した。
全国クラブ委員長奥村さんの挨拶、司会進行は元早大主将、タマリバの代表・冨野さん
10:00 開会セレモニーの後、キックオフ
相手は毎年必ず素晴らしいチームを作ってくる鎌倉学園。中等部ラグビー部でプレーした経験者たちが、華麗なハンドリングと理に適った攻撃手段でスコアを狙ってくる。そんな難敵だが定期試験前の最後の試合として、ある程度は総括のできる内容にしたい。
前半30分はAマッチ。市民大会同様に、チャレンジングな攻撃を試したいところだが従来の手法でトライが取れてしまう。ワントライを奪われたところに甘さが出てしまったが、6トライ(0ゴールはまずい)を奪って「30-5」の大勝。戦術的には収穫は大きくないものの、自力とフィジカルが高まったらこんなにも楽に優位に立てるという実感を掴むことができた。
後半30分は1年生マッチ。横高1年生は、実はこの鎌倉学園以外に1年生マッチで負けたことがない。東海大相模など破り連勝街道を突っ走っていた6月、15分ハーフの試合で鎌学に破れてしまった。この日は待ちわびたリベンジマッチとなった。
展開は終始圧倒。慶応下級生との試合の反省を生かし、勢いだけでゲインラインを各自が目指すのではなく、戦況を理解し、適切なゲームメイクを実現した。最終スコアは「41-0」。FW・BKバランスよく攻め立て、派手にリベンジを達成した。前後半合わせると「71-5」。
試合後は「東日本クラブ委員会主催・セブンス講習会」が行われ、横高鎌学が混ざってプレーした。講師はおなじみタマリバクラブ。タマリバのセッションを受けるのは今回で3度目(パウロセッション含む)となるが、相変わらずシンプルにして的確な説明と実演が行われた。
タマリバセブンスチーム・おなじみ竹山さん
伝説のタックラー羽生さん、センス抜群高村さん
そしてセブンスの試合へ。「横高vs鎌学」締めはなんと「横高vsタマリバ」!!鎌学を倒した後は、いよいよクラブチャンピオンにしてシンガポールセブンスでJAPANと接戦をした相手だ。なんという幸せな時間。結果はもちろん、あの手この手で挑んでみたがトライは奪えず完敗。ラスト2分は「セブンスなのに全員プロップを出してひたすらモール」という究極の手段に出たが、あと一歩トライラインまで到達できなかった(が、タマリバもムキになったし、会場も大いに盛り上がったので満足)。
http://www.tamarivaclub.com/blog_detail/blog_id=7&id=169
さむらい(相手が選ぶマンオブザマッチ)
『VS鎌倉学園戦、テストが近く練習もできなくなってしまう前によい区切れ目になる試合だった。この試合で負けたら勉強に集中できない気がして、この試合ではよい終わり方にしたかった。試合が開始するまで自分でもふわふわしてしまっているのがわかった。グラウンドに入るまでこの気持ちはかわらなかった。円陣をくみ、ここでやっとスイッチが入った。試合は順調に進んだ。自分はスローミスばっかしてしまい腑甲斐ない自分に悔しさを覚えた。後半戦は1年とかわり、応援で終わってしまった。結果は勝ち。チームとしてはよい区切れ目となった。そしてアフターマッチファンクションでは自分がなんとか賞に選ばれ、タマリバのエンブレム?みたいなものが入った短パンがもらうことができました。この勢いのままテストを乗り切りたいと思います。』
ケンタ
『学習院セブンスに次いでのセブンスの試合でしたが、むずかしいな、というのが正直な感想です。スペース感覚や状況判断・コミュニケーションなどの能力があまりにも足りないと気づかされました。タマリバの皆さんは、これとない最高の見本となってくださっただけでなく、講習会では1つ1つの細かいプレーにも的確なアドバイスをしていただきました。こんな素晴らしい機会を準備してくださった関係者の方、タマリバクラブの皆さん、ありがとうございました! 』
ななほ
『この日一番焦ったのは、試合中ではなくアフターマッチファンクションで話をふられた時です。マネージャーが?と思いつつ、みんなの前にでて何か話せと言われた時は本当にびっくりしました。レフリーの下井さんもとても気さくな方でした!しょーもないことを聞いてしまってすみません…。普段はチェックされないようなことをチェックされたり、試合中に放送がはいったり。とても新鮮な1日でした!』
クラブ委員会主催のアフターファンクション ありがたいご馳走でした!
継続は力なり。取り組んでいるフィジカルトレーニングの成果が見え始めてきた。フィジカルは嘘をつかない。そんな大勝。関東予選までの期間、もっと鍛え、もっと鋼の筋肉を。
全国クラブ委員長奥村さんの挨拶、司会進行は元早大主将、タマリバの代表・冨野さん
10:00 開会セレモニーの後、キックオフ
相手は毎年必ず素晴らしいチームを作ってくる鎌倉学園。中等部ラグビー部でプレーした経験者たちが、華麗なハンドリングと理に適った攻撃手段でスコアを狙ってくる。そんな難敵だが定期試験前の最後の試合として、ある程度は総括のできる内容にしたい。
前半30分はAマッチ。市民大会同様に、チャレンジングな攻撃を試したいところだが従来の手法でトライが取れてしまう。ワントライを奪われたところに甘さが出てしまったが、6トライ(0ゴールはまずい)を奪って「30-5」の大勝。戦術的には収穫は大きくないものの、自力とフィジカルが高まったらこんなにも楽に優位に立てるという実感を掴むことができた。
後半30分は1年生マッチ。横高1年生は、実はこの鎌倉学園以外に1年生マッチで負けたことがない。東海大相模など破り連勝街道を突っ走っていた6月、15分ハーフの試合で鎌学に破れてしまった。この日は待ちわびたリベンジマッチとなった。
展開は終始圧倒。慶応下級生との試合の反省を生かし、勢いだけでゲインラインを各自が目指すのではなく、戦況を理解し、適切なゲームメイクを実現した。最終スコアは「41-0」。FW・BKバランスよく攻め立て、派手にリベンジを達成した。前後半合わせると「71-5」。
試合後は「東日本クラブ委員会主催・セブンス講習会」が行われ、横高鎌学が混ざってプレーした。講師はおなじみタマリバクラブ。タマリバのセッションを受けるのは今回で3度目(パウロセッション含む)となるが、相変わらずシンプルにして的確な説明と実演が行われた。
タマリバセブンスチーム・おなじみ竹山さん
伝説のタックラー羽生さん、センス抜群高村さん
そしてセブンスの試合へ。「横高vs鎌学」締めはなんと「横高vsタマリバ」!!鎌学を倒した後は、いよいよクラブチャンピオンにしてシンガポールセブンスでJAPANと接戦をした相手だ。なんという幸せな時間。結果はもちろん、あの手この手で挑んでみたがトライは奪えず完敗。ラスト2分は「セブンスなのに全員プロップを出してひたすらモール」という究極の手段に出たが、あと一歩トライラインまで到達できなかった(が、タマリバもムキになったし、会場も大いに盛り上がったので満足)。
http://www.tamarivaclub.com/blog_detail/blog_id=7&id=169
さむらい(相手が選ぶマンオブザマッチ)
『VS鎌倉学園戦、テストが近く練習もできなくなってしまう前によい区切れ目になる試合だった。この試合で負けたら勉強に集中できない気がして、この試合ではよい終わり方にしたかった。試合が開始するまで自分でもふわふわしてしまっているのがわかった。グラウンドに入るまでこの気持ちはかわらなかった。円陣をくみ、ここでやっとスイッチが入った。試合は順調に進んだ。自分はスローミスばっかしてしまい腑甲斐ない自分に悔しさを覚えた。後半戦は1年とかわり、応援で終わってしまった。結果は勝ち。チームとしてはよい区切れ目となった。そしてアフターマッチファンクションでは自分がなんとか賞に選ばれ、タマリバのエンブレム?みたいなものが入った短パンがもらうことができました。この勢いのままテストを乗り切りたいと思います。』
ケンタ
『学習院セブンスに次いでのセブンスの試合でしたが、むずかしいな、というのが正直な感想です。スペース感覚や状況判断・コミュニケーションなどの能力があまりにも足りないと気づかされました。タマリバの皆さんは、これとない最高の見本となってくださっただけでなく、講習会では1つ1つの細かいプレーにも的確なアドバイスをしていただきました。こんな素晴らしい機会を準備してくださった関係者の方、タマリバクラブの皆さん、ありがとうございました! 』
ななほ
『この日一番焦ったのは、試合中ではなくアフターマッチファンクションで話をふられた時です。マネージャーが?と思いつつ、みんなの前にでて何か話せと言われた時は本当にびっくりしました。レフリーの下井さんもとても気さくな方でした!しょーもないことを聞いてしまってすみません…。普段はチェックされないようなことをチェックされたり、試合中に放送がはいったり。とても新鮮な1日でした!』
クラブ委員会主催のアフターファンクション ありがたいご馳走でした!
継続は力なり。取り組んでいるフィジカルトレーニングの成果が見え始めてきた。フィジカルは嘘をつかない。そんな大勝。関東予選までの期間、もっと鍛え、もっと鋼の筋肉を。
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