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強力戦力加入! チームトレーナー紹介

2011/04/20

 学年も変わり、稲垣組もついに「3年生」と呼ばれるようになった4月。さらなるステップアップを支える強力戦力が横高ラグビー部に加わった。以前から、欲しくて仕方がなかった存在・アスレチックトレーナーだ。OBでありチームドクターでもある高澤先生のご厚意で、待望のチームトレーナーを迎えることができた。以下、赤羽さんより。



 『4月から横須賀高校ラグビー部のトレーナーをさせていただくことになりました赤羽達也(あかばねたつや)です。
  通常は高澤整形外科に勤務しています。ですので、怪我が起こった場合も迅速なドクターの診断のもと、怪我のリハビリや再発防止のトレーニングとスムーズな対応を作っていきます。
 高校生という限られた時間で有効に練習が行なえるように選手のサポートをしていきたいと思います。私自身も高校時代は部活に打ち込んできたので選手の気持ちは理解できると思います。



 高校生という年代は学校の授業に部活と過密なスケジュールなうえに成長期にある子もいますし筋力・骨格もまだ完成されていません。しかし、練習はしなくてはなりません。このような環境でも怪我をせずに練習に打ち込むためには自分自身でのセルフケアやコンディショニングが最も重要となってきます。
 それは練習前後のストレッチやアイシング、食事や睡眠などが主になってきます。またなぜストレッチが重要になるのか、アイシングが必要になるのか、筋力トレーニングが必要なのか、それらの大切さを少しでも分かりやすく伝えていきたいです。
 選手一人一人が自分自身で考えて行動できるよう指導していきたいとおもっています。選手が少しでも安心してトレーニングできるようしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。』

  
プロフィール
取得資格
日本体育協会アスレティックトレーナー・鍼灸師・柔道整復師
スポーツ歴
鹿島学園高校サッカー部主将。インターハイ・全国サッカー選手権大会全国大会出場。
昨年までは、亜細亜大学と鹿島学園高校のサッカー部トレーナー。

 

 私(松山)自身、数多くのトレーナーと選手として、指導者として関わってきたので、求める理想は高いかもしれない。 さっそくリクエストしたのは、「ウォームアップとクールダウンメニューの改良」「個人カルテの作成」「リハビリメニュー作成と管理」「ケガ予防のためのメディカルチェックと個別メニュー作成」そのほか、日常のテーピングやケガの処置など盛りだくさん。

 限られた環境の中で勝利を追求するためには、ケガなんてしている暇はない。大切なのは『自覚』。選手一人ひとりが赤羽さんに頼るのではなく、「ケガをしない!」「ケガは最速で治す」を自ら意識し、考え、自己管理すること。その過程を赤羽さんがそっとサポートする関係を作りたい。赤羽さん、よろしくお願いします!!

 

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