神奈川県立横須賀高校ラグビー部
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ラグビー祭2013 『垣根を越えて』
2013/09/10
9月7日、ピカピカの天然芝が張り詰める大津グランドに約250人が集い、「横高ラグビー祭2013」が行われた。
午前中は横須賀ラグビースクールを招いてのラグビー教室。「プレー中のコミュニケーション」をテーマに、約2時間いつも横須賀高校で行っているメニューを一緒にプレーした。
練習後は恒例のクイズ大会。優勝は3年生MGなつみの弟・ケンタロウ。ちなみに石戸家は今年も夫婦兄弟全員がラグビー祭に参加して大活躍!
横須賀ラグビースクールOBは現在5名(トモマサ、ヒロタカ、拓実、アキヒコ、マサヤ)。入試のハードルはあるが、これからも一人でも多く地元横須賀高校に進んでもらいたい。
午後、開会式の後はブラックホースの招待試合。相手はJイーグルス。双方オープンクラブではあるが、おおむね横高OB対希望ヶ丘OB。来月の花園予選1回戦は偶然にも「横高対希望ヶ丘」。気になる対戦となったが、試合は残念ながらJイーグルスの快勝。
次は現役の招待試合。相手は6月の関東大会に千葉県代表として出場している県立千葉高校。ファーストジャージを纏い、遥々来てくださった千葉高校に敬意を表すためにも、「来てよかった」と思ってもらえるようなラグビーを見せて快勝したかった。
試合は絶対的エースを有する千葉高校に崩される場面もあったが、自慢のDFで粘り抜くことができた。アタックでは苦しみながらもFWBKバランスよくスコアし、最終スコア「29-0」で千葉高校を下した。
千葉高校の皆さん、本当にありがとうございました!切磋琢磨しましょう!
続いては、待ってました!シニアOB対1年生。毎年一番盛り上がる企画。シニアチームのメンバーとして、OBだけでなく「家族」が参加したのが今年の大きな特徴。岩田OB会長の長男・大輝(次男健太は昨年のキャプテン)、一昨年のキャプテン稲垣太一のお父さん、昨年のバイスキャプテン丸山詢平のお父さん、現役ではなつみ、駿介、アキヒコお父さんなど。
OBは高澤先生(チームドクター)や杉田さん(72歳!)など多彩な顔ぶれ。さらには後半から、WTBが赤羽チームトレーナーでSHは私。家族から指導者まで、OB戦という枠を超え、本当に自由で心躍るメンバー構成となった。試合は心の底からラグビーを楽しむシニアOBチームが、自由自在に走り回るワンサイドな展開で快勝!
最後は今年も「ファミリーラグビー」。いつもは見るだけのラグビー。息子のプレーに対して「もっとこうすればいいのに!」と思う(口に出す?)ことも多いかと思うが、この日は自分がラグビープレーヤーになる年に一度の日。大楠小学校教諭の小松さんの指揮のもと、お父さんお母さん、兄弟姉妹が3チームに分かれてタグラグビーをエンジョイした。
長い長い一日は、閉会式の坂東武者で幕を閉じた。年に一度のラグビー祭。今年の特徴は、OBと家族(とOBの家族)がそれぞれの企画に参加するのではなく、一緒になって同じ企画に参加し、一緒に楽しんだこと。実はこちらからは何の誘導もしていない。自然に進んだ融合に驚かされた。さらりと実現したようで、実は非常に意義深いことだと思っている。
生徒、家族、OB、横高ラグビーに関わるすべての人が、この日は立場という垣根を取っ払い、オープンに同じ楕円の世界をエンジョイすることができた。
ラグビー祭としては、また一歩前進。たくさんの笑顔と笑い声が溢れる幸せな一日となった。
トモマサ
『OBの方々、保護者の方々。準備、応援ありがとうございました。たくさんの方々に参加していただき、横高ラグビー部の集団の大きさを改めて感じました。普段は忘れがち、当たり前だと思いがちな皆様のサポートの力を、現役生一同が考えなおすことができました。
たくさんの方々に見守られてラグビーができる自分達は幸せです。たくさんの方々の想いをのせて、いい試合をしてしっかり結果を残して恩返しをします。これからもよろしくお願いします。』
岩田OB会長
『天候にも恵まれ、今年もラグビー祭を盛大に開催することができました。参加いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。
たくさんのプログラムの中で、昨年に引き続き、ファミリーラグビーを行いました。保護者、部員の弟妹、マネージャー、超OBによるタグラグビー。その中でずば抜けて動きのシャープな男性がいました。保護者の方に「どなたのお父さんですか?」と尋ねたのですが「??」その男性は、なんとラグビー部OBのM氏でした。小学生と幼児のご子息を連れてのラグビー祭参加だったのです。
「集まったみんなが楽しめるラグビー祭」という目標のもと、M氏のような参加者が増えていくことを願っています。現役の様子を見ながら、家族で楽しめる…、そんなラグビー祭を目指します。
来年の開催予定日は、9月6日(土)。さらに多くの皆様に集まっていただけるよう内容を検討してまいります。』
『最後に お願いです』
松山赴任から4回目となった今年のラグビー祭。来年はプログラムを変えて、よりたくさんのOBの皆様が参加できるイベントにリニューアルしたいと思っています。岩田会長と藤平幹事長にお話しさせていただいたのですが、イメージは全ての世代のOBが集い、様々なレベル(強度)に分けて、全員がラグビーを楽しむ大会です。
体力などに不安がある方は軽いタッチラグビーやランパス・キックダッシュの軽運動。パスなどボールを触るだけでも構いません。ゲームは45歳以上の部、30歳以上の部、20代の部などたくさんのカテゴリーの試合を理想としています。もちろん、今回のように現役やOBの家族も加えます。
来年の9月第1週土曜日は、「横高ラグビー史上最多数のOBが集う日」にしたいと思っております。この記事をご覧いただいた全てのOBの皆様、どうか今のうちから同期に連絡のつく限り連絡していただき、来年のラグビー祭に「同窓会」として集っていただきたいと思います。ご協力よろしくお願い致します!!
小原君、結婚おめでとう!!
午前中は横須賀ラグビースクールを招いてのラグビー教室。「プレー中のコミュニケーション」をテーマに、約2時間いつも横須賀高校で行っているメニューを一緒にプレーした。
練習後は恒例のクイズ大会。優勝は3年生MGなつみの弟・ケンタロウ。ちなみに石戸家は今年も夫婦兄弟全員がラグビー祭に参加して大活躍!
横須賀ラグビースクールOBは現在5名(トモマサ、ヒロタカ、拓実、アキヒコ、マサヤ)。入試のハードルはあるが、これからも一人でも多く地元横須賀高校に進んでもらいたい。
午後、開会式の後はブラックホースの招待試合。相手はJイーグルス。双方オープンクラブではあるが、おおむね横高OB対希望ヶ丘OB。来月の花園予選1回戦は偶然にも「横高対希望ヶ丘」。気になる対戦となったが、試合は残念ながらJイーグルスの快勝。
次は現役の招待試合。相手は6月の関東大会に千葉県代表として出場している県立千葉高校。ファーストジャージを纏い、遥々来てくださった千葉高校に敬意を表すためにも、「来てよかった」と思ってもらえるようなラグビーを見せて快勝したかった。
試合は絶対的エースを有する千葉高校に崩される場面もあったが、自慢のDFで粘り抜くことができた。アタックでは苦しみながらもFWBKバランスよくスコアし、最終スコア「29-0」で千葉高校を下した。
千葉高校の皆さん、本当にありがとうございました!切磋琢磨しましょう!
続いては、待ってました!シニアOB対1年生。毎年一番盛り上がる企画。シニアチームのメンバーとして、OBだけでなく「家族」が参加したのが今年の大きな特徴。岩田OB会長の長男・大輝(次男健太は昨年のキャプテン)、一昨年のキャプテン稲垣太一のお父さん、昨年のバイスキャプテン丸山詢平のお父さん、現役ではなつみ、駿介、アキヒコお父さんなど。
OBは高澤先生(チームドクター)や杉田さん(72歳!)など多彩な顔ぶれ。さらには後半から、WTBが赤羽チームトレーナーでSHは私。家族から指導者まで、OB戦という枠を超え、本当に自由で心躍るメンバー構成となった。試合は心の底からラグビーを楽しむシニアOBチームが、自由自在に走り回るワンサイドな展開で快勝!
最後は今年も「ファミリーラグビー」。いつもは見るだけのラグビー。息子のプレーに対して「もっとこうすればいいのに!」と思う(口に出す?)ことも多いかと思うが、この日は自分がラグビープレーヤーになる年に一度の日。大楠小学校教諭の小松さんの指揮のもと、お父さんお母さん、兄弟姉妹が3チームに分かれてタグラグビーをエンジョイした。
長い長い一日は、閉会式の坂東武者で幕を閉じた。年に一度のラグビー祭。今年の特徴は、OBと家族(とOBの家族)がそれぞれの企画に参加するのではなく、一緒になって同じ企画に参加し、一緒に楽しんだこと。実はこちらからは何の誘導もしていない。自然に進んだ融合に驚かされた。さらりと実現したようで、実は非常に意義深いことだと思っている。
生徒、家族、OB、横高ラグビーに関わるすべての人が、この日は立場という垣根を取っ払い、オープンに同じ楕円の世界をエンジョイすることができた。
ラグビー祭としては、また一歩前進。たくさんの笑顔と笑い声が溢れる幸せな一日となった。
トモマサ
『OBの方々、保護者の方々。準備、応援ありがとうございました。たくさんの方々に参加していただき、横高ラグビー部の集団の大きさを改めて感じました。普段は忘れがち、当たり前だと思いがちな皆様のサポートの力を、現役生一同が考えなおすことができました。
たくさんの方々に見守られてラグビーができる自分達は幸せです。たくさんの方々の想いをのせて、いい試合をしてしっかり結果を残して恩返しをします。これからもよろしくお願いします。』
岩田OB会長
『天候にも恵まれ、今年もラグビー祭を盛大に開催することができました。参加いただいた皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。
たくさんのプログラムの中で、昨年に引き続き、ファミリーラグビーを行いました。保護者、部員の弟妹、マネージャー、超OBによるタグラグビー。その中でずば抜けて動きのシャープな男性がいました。保護者の方に「どなたのお父さんですか?」と尋ねたのですが「??」その男性は、なんとラグビー部OBのM氏でした。小学生と幼児のご子息を連れてのラグビー祭参加だったのです。
「集まったみんなが楽しめるラグビー祭」という目標のもと、M氏のような参加者が増えていくことを願っています。現役の様子を見ながら、家族で楽しめる…、そんなラグビー祭を目指します。
来年の開催予定日は、9月6日(土)。さらに多くの皆様に集まっていただけるよう内容を検討してまいります。』
『最後に お願いです』
松山赴任から4回目となった今年のラグビー祭。来年はプログラムを変えて、よりたくさんのOBの皆様が参加できるイベントにリニューアルしたいと思っています。岩田会長と藤平幹事長にお話しさせていただいたのですが、イメージは全ての世代のOBが集い、様々なレベル(強度)に分けて、全員がラグビーを楽しむ大会です。
体力などに不安がある方は軽いタッチラグビーやランパス・キックダッシュの軽運動。パスなどボールを触るだけでも構いません。ゲームは45歳以上の部、30歳以上の部、20代の部などたくさんのカテゴリーの試合を理想としています。もちろん、今回のように現役やOBの家族も加えます。
来年の9月第1週土曜日は、「横高ラグビー史上最多数のOBが集う日」にしたいと思っております。この記事をご覧いただいた全てのOBの皆様、どうか今のうちから同期に連絡のつく限り連絡していただき、来年のラグビー祭に「同窓会」として集っていただきたいと思います。ご協力よろしくお願い致します!!
小原君、結婚おめでとう!!
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