神奈川県立横須賀高校ラグビー部
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花園予選2回戦突破 『全ての準備』
2015/10/18
花園予選2回戦、追浜高校戦。なぜか今週も試合日のみ悪天候。朝まで降り続いた雨で、グランドコンディションはこの日も最悪に近い。それでも環境は「過去最高」と言っていいだろう。ここはホームと言ってもいい大津グランド。大津開催の高校ラグビー史上最多?と思えるほどのたくさんの応援に囲まれての、幸せなゲームとなった。
試合内容は、先週よりも無駄なペナルティーとミスが多く、決して満足できる内容ではなかった。天候等に応じて戦術を限定したのは先週同様だが、丁寧さを欠き、雑な部分があったと言わざるを得ない。
キックオフ直後からラストワンプレーまで、追浜高校の「我らのラグビーを貫く」気概は見事だった。最終スコアは「40-0」。ノーサイド直後、追浜のキャプテン(横高ラグビー部岩田組FL佐藤駿兵の弟)の真っ直ぐな瞳から、大粒の涙がこぼれた。先週の鎌倉学園同様、打倒横須賀に燃えた彼らの想いを背負い、次戦に向かいたいと心から思うことができた。
アキヒコ
『たくさんの応援ありがとうございました。地元でやる最後の試合ということで一段と気合いが入りました。個人としては満足いくプレーもありましたが、キックや声などまだまだの部分が多い内容となってしまいました。チームとしてはいい緊張感で試合に臨めましたが簡単なミスが多い試合でした。
来週の慶應戦では鎌倉学園さんと追浜さんの思いを背負って体を張ったプレーでチームを牽引し、最高の結果をもたらせるようチーム一丸となって戦います。応援お願いします!』
ショウ
『たくさんの応援本当にありがとうございました。個人やチームとしての反省もありますが、前回の試合の反省を活かすことができ、手応えを感じました。
いよいよ慶應戦にたどり着きました。この時のために今まで努力してきたのでその力を全て出し切り、最高の結果を手に入れたいと思います。1回戦、2回戦で戦った鎌倉学園、追浜の気持ちも背負って全力で身体を張ります!大応援よろしくお願いします!』
マコト
『たくさんの応援ありがとうございました。ペナルティーやミスも多かったですがとにかく2回戦突破できてよかったです。待ちに待った慶應との試合まであと一週間、最善の準備をしていきたいと思います。個人的にもまだまだ納得のいくプレーがあまり出来ていないので次の慶應戦、爆発させたいと思います』
コウヘイ
『たくさんの応援ありがとうございました。個人のプレーは、エラーが多く課題が見つかったのですが、慶応への挑戦権をもらえてとても嬉しく思います。また、僕はチームに支えられることばかりだったので、慶応までの一週間は自分からチームを支えたいと思います。慶応戦では鎌学、追浜、まわりの方々の思いを感じて自分のプレーをぶつけたいと思います。』
さぁ、いよいよだ。「Identity」宇野組は次の戦いのためだけに、全ての準備を重ねてきた。
「唯一無二のオリジナルラグビーで、人材と環境の大きな差をひっくり返す」
「神奈川でシード私学を倒せる唯一の公立校」
「学校で一目置かれる特別な部であり続ける」
などの想いを込めて、「Identity」をチームテーマに掲げて1年間歩んできた。山も谷もふんだんにあったストーリーも、1年間の全ての練習メニューも、何もかもが10月24日のための準備だった。
「結果よりも、自分たちのやってきたことを出し切ればそれでよい」ではない。エディーJAPANが南アフリカを倒し、奇跡ではなく必然と言った。JAPANは焦点を絞り、ハードに準備を重ね、揺るぎない信とチームワークを作りだした。そして何十回に一回とも思えそうな勝利を、このW杯で一発目に持ってきた。
自分たちのやってきたことを出し切れれば、必ず勝機は訪れる。勝機を掴みきることができるかは、勝利を信じ抜く心の強さと衰えぬフィットネスで決まる。JAPANの如く。キックオフの直前まで、着々と抜かりなく準備を進めるだけだ。
10月24日10時キックオフ。敵地・慶應高校グランド。たくさんの応援、どうかどうかよろしくお願い致します!
史上最高の歓喜が待っていると信じて。
試合内容は、先週よりも無駄なペナルティーとミスが多く、決して満足できる内容ではなかった。天候等に応じて戦術を限定したのは先週同様だが、丁寧さを欠き、雑な部分があったと言わざるを得ない。
キックオフ直後からラストワンプレーまで、追浜高校の「我らのラグビーを貫く」気概は見事だった。最終スコアは「40-0」。ノーサイド直後、追浜のキャプテン(横高ラグビー部岩田組FL佐藤駿兵の弟)の真っ直ぐな瞳から、大粒の涙がこぼれた。先週の鎌倉学園同様、打倒横須賀に燃えた彼らの想いを背負い、次戦に向かいたいと心から思うことができた。
アキヒコ
『たくさんの応援ありがとうございました。地元でやる最後の試合ということで一段と気合いが入りました。個人としては満足いくプレーもありましたが、キックや声などまだまだの部分が多い内容となってしまいました。チームとしてはいい緊張感で試合に臨めましたが簡単なミスが多い試合でした。
来週の慶應戦では鎌倉学園さんと追浜さんの思いを背負って体を張ったプレーでチームを牽引し、最高の結果をもたらせるようチーム一丸となって戦います。応援お願いします!』
ショウ
『たくさんの応援本当にありがとうございました。個人やチームとしての反省もありますが、前回の試合の反省を活かすことができ、手応えを感じました。
いよいよ慶應戦にたどり着きました。この時のために今まで努力してきたのでその力を全て出し切り、最高の結果を手に入れたいと思います。1回戦、2回戦で戦った鎌倉学園、追浜の気持ちも背負って全力で身体を張ります!大応援よろしくお願いします!』
マコト
『たくさんの応援ありがとうございました。ペナルティーやミスも多かったですがとにかく2回戦突破できてよかったです。待ちに待った慶應との試合まであと一週間、最善の準備をしていきたいと思います。個人的にもまだまだ納得のいくプレーがあまり出来ていないので次の慶應戦、爆発させたいと思います』
コウヘイ
『たくさんの応援ありがとうございました。個人のプレーは、エラーが多く課題が見つかったのですが、慶応への挑戦権をもらえてとても嬉しく思います。また、僕はチームに支えられることばかりだったので、慶応までの一週間は自分からチームを支えたいと思います。慶応戦では鎌学、追浜、まわりの方々の思いを感じて自分のプレーをぶつけたいと思います。』
さぁ、いよいよだ。「Identity」宇野組は次の戦いのためだけに、全ての準備を重ねてきた。
「唯一無二のオリジナルラグビーで、人材と環境の大きな差をひっくり返す」
「神奈川でシード私学を倒せる唯一の公立校」
「学校で一目置かれる特別な部であり続ける」
などの想いを込めて、「Identity」をチームテーマに掲げて1年間歩んできた。山も谷もふんだんにあったストーリーも、1年間の全ての練習メニューも、何もかもが10月24日のための準備だった。
「結果よりも、自分たちのやってきたことを出し切ればそれでよい」ではない。エディーJAPANが南アフリカを倒し、奇跡ではなく必然と言った。JAPANは焦点を絞り、ハードに準備を重ね、揺るぎない信とチームワークを作りだした。そして何十回に一回とも思えそうな勝利を、このW杯で一発目に持ってきた。
自分たちのやってきたことを出し切れれば、必ず勝機は訪れる。勝機を掴みきることができるかは、勝利を信じ抜く心の強さと衰えぬフィットネスで決まる。JAPANの如く。キックオフの直前まで、着々と抜かりなく準備を進めるだけだ。
10月24日10時キックオフ。敵地・慶應高校グランド。たくさんの応援、どうかどうかよろしくお願い致します!
史上最高の歓喜が待っていると信じて。
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