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坂東武者ブログ

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花園観戦ツアー記(記者:さむらい)

投稿日時:2011/01/01(土) 11:22

12月29日、30日で花園全国大会を見学しにいきました(m'□'m)
1年のときに行けなかったのですごく楽しみでした(>_<)
29日の夜に夜行バスで学校出発(◎-◎;) 10時ということでみんなすぐに寝てしまった。俺もすぐに寝てしまった。

そんななか、ひろしはすごい戦いをしていた(*^□^*) フリーザの足が臭くて寝れなかったらしい(笑)くさそー(笑)行きは寝てただけなのですぐ到着しました(´∀`)
初めての大阪でした(≧▼≦) 神奈川県ととくになにもかわらない(;_;) 試合は自由に見る感じ(^3^)/ 寒さだけがすごくきつかった^ロ^ ; さすが全国大会。レベルが高くなにも書かずにラグビーファンとして見てしまいたくなった(//∀//) なるべく学べるように必死にノートを書いた。


慶応対長崎北陽台の試合がすごくよかった!機会があったら見てください!時間も早いことにもう帰宅の時間、淋しいけどバスに乗り込む。時間にして2時30分だ(*_*) 早すぎる帰宅( ̄□ ̄;)!! 帰りのバスではみんな起きていてわいわいがやがや(≧▼≦) いつ先生に怒られるか心配でした(^o^; 行きにも思ったけど、バスが中型なので・・・^ロ^; ヒロポンとケンタがいなくてもぎゅうぎゅうで補助席を使う人も(;^_^A 一番よいチョイスがバンブーとくわまんが席隣(≧ω≦) 最強プロップ達!ぜってー暑苦しい(ノд<。)゜。こんな楽しいなら1年のときも行きたかったー(〇>_<) 2010年最後のよい思い出ができた(o>ω<o) 




練習納め2010 (記者:プリンセスかなやま)

投稿日時:2010/12/31(金) 11:16

 私立の学校がこの時期に合宿をするなか県立高校の俺達はそんな事は出来ない。だから今回2日連続3部練という中身の濃い練習を行った。
 まず1日目、グラウンドに先生が持ってきたメニュー表を見て選手全員が思っただろう。『ゲバ(部内マッチ)があるやないかい!』 そんな事を思いながらも、その日はスムーズに1部、2部と終わり3部はフィットネスをやって終わった。練習にはOBの武田先輩(兄)と柏陽OBの小林優太さん(二人は横浜市大アメフト部)が来てくださった。
 そして2日目。これが年内最後の練習。みんなの疲れはピークに達していた。朝からいつもの元気はなく、全員しょんぼりしていた。その様子は練習にも表れてしまい、1部は自分達から悪い流れを作ってしまい未熟さを思い知らされた。
 そして2部。最初に先生から重大な発表があった。それは
『2部の最後に試合やるぞ。』
えぇぇー!?3部にゲバやるのになぜだー!多分みんな思っただろう。それでも時間は過ぎ2チームに分かれ試合やり2部は終わった。
 そして3部。ゲバのチームが発表され、それぞれのチームで10分ほど練習して先生の周りに集合した。先生が「それじゃー、試合をやろう。ただし、今日は違うルールで!」
選手「???なにを言っているんだ。」
そして先生がバックから『ある物』を取りだした。『ある物』とはまさかの、ソフトボールとグローブでした。
先生「レッツプレイ!!」
選手「!!!!!うぉーー!っしゃー」 もうみんな泣きそうなぐらい喜んでました!見事に先生にやられましたね。
  そしてプレイボール  みんなソフトボールは下手くそだったけどホントに楽しんでた!!試合が終わった後はフィットネスでしっかり身体を追い込みました!最後は全員でランパスをし、『坂東武者』を合唱して今年の練習を終えた。みんなお疲れさまでした!
  

 
 今年を振り返ってみると色んな事がありました。松山先生が横須賀高校に来て下さり色んなことが変わった。そして熊坂組から稲垣組へ激動の1年だったと思います!来年は先輩方の思いを受け継いでいくと共に稲垣組の目標である『シード権奪取』を達成できるように練習していきたいです。
   
 
りほ
『大変な1日だ・・と思ってました(笑)2010年最後の練習はメニューを見る限りきつそうだなってf^_^; 1部は前日同様、寒さと戦いながら乗り過ごし・・ 2部にはマネージャーが用意したドッキリスペシャルドリンク♪中身は、コーラ・カルピス・豆乳などなど^^*  朝から部員さんの反応を見るのが楽しみでした!(^^)!みんな予想通りの素敵な反応を見せてくれました☆
  
 そこからの3部・・待っているのは、ゲバ(>_<) しかしそんなものはなく、実際はソフトボールの試合!!! 松山先生のサプライズには毎回驚かされます(#^.^#) 最後にはみんなで坂東武者も歌って、今年最後の部活は、本当に楽しく終わりました☆ 』

どれくらい下手かは、写真から伝わってくると思います・・・。
 
    


  


 
    



 

大楠小学校 タグラグビー交流試合(記者:りょーちん)

投稿日時:2010/11/22(月) 23:49

 今日は大楠小学校にタグラグビーをやりに行ってくる。朝、これから先輩や同学年の仲間たちとウェイトをやる。筋肉を傷つけて身体を強くするためにやる。だけどタグラグビーやるときに、腕が動くか心配。ウェイト終了。ウェイトで傷つけた筋肉に栄養を与えるための昼食タイム。

大楠小学校OB りょーちん

 昼食後、各チーム最終確認の練習。うちのチームのサインがうまくいくか楽しみ(^o^)
1時30頃に走って行くグループの第一陣がスタートその10分ぐらい後に第二陣がスタート。試験ボケ覚ますのとフィットネスを強化するために全員走って小学校まで行く。だがこれから40分近く走り続けると思うと少し萎えてくる。やっと登り坂が終わって下り坂を走っている。少し楽になった(^^;) 途中にマネさんがくれた水はかなりありがたかった。水分を入れることで足がつりにくくなるから。
 
往復で16キロ程度。 ただしアップダウンの連続・・ 

 走り終わって大楠小学校到着久しぶりの学校だったので、テンション上がる。小学校の3階から小学生が顔をのぞかせていた。タグラグビー用のボールは軽くてちっちゃい。
 学校に着いてから少したって小学生と練習試合が始まった。やる前はいけるだろうと思っていたがなかなか手強い。すばしっこいしタグがとりにくいその結果初戦は負けた(゜Д゜)軽くショック。
  だが、2回戦以降はクロスとかサインとかもいい具合に出来て勝った他のチームも勝っててたり負けてたりで、小学生はあなどれないと思ったりした。マネさんも参加して楽しそうにやっていた。SPとかマネさんが小学生にいじられててちょっと面白かった(^-^)




あと小学生達にアドバイス
『4年生や5年生のチームはボールを持って、抜けなかったら横に走ったり、誰かにパスをして逃げていたけど、そこは逃げずに相手と相手の間に突っ込んで仲間に次のチャンスを作ってあげればもっと楽にトライを取れると思うよ。
 また6年生のチームは1人だけが仲間が捕まったときにすぐフォロー入ってたけど、そのプレーをフィールドにいる全員が出来れば1人1人のボールを持つ回数が増えて、トライ数も増えると思うよ(^-^)/~~』
 
 

 小学生との練習試合が終わってこれから横高に帰る。走って帰れるか不安(^_^;)
鬼のような登り坂に入った。日は暮れていて真っ暗闇の中を走る少し怖かったりしてる(>_<。) あと少しで横高に着く。もう足が棒のようで感覚がよくわからん。でもここで走りきれるかが試合で最後まで走れるかだと思う。
 横高に到着。やっと1日が終わった( ̄ー ̄)差し入れで頂いたパンがヤバいくらいウマい超ありがたい。家に帰ったらしっかりストレッチをして、疲れをとったり足のケアをする。じゃなきゃ明日パフォーマンスに影響がでてしまう。
 今日1日めちゃくちゃ疲れたけど、めちゃくちゃ面白くて試験開けにはちょうどいい運動になった。またフィットネスも強くなったと思う。

 
コボちゃん(大楠小学校OB)
『母校である大楠小の小学生たちとタグラグビーができてとても楽しかったです。まさか負けるとは思わなかったけど…単純に悔しいです(-_-#) 小学生たちにはめいいっぱい楽しんで今週末頑張ってほしいです。』


なぎさ
『今回の企画では私たちマネージャーもタグラグビーの選手として1試合出場しました!毎日の練習では私たちは外から部員さんたちを見守っているのでラグビーのキツさを知りませんでしたが、学校でいざタグラグビーをやってみると…もう3分でギブアップでした。笑    
中学の部活を引退してから1年以上、体を全力で動かすことから離れていると体の衰えを直に体感しました。大楠小学校のグラウンドに着くと元気な小学生が出迎えてくれました。先生方のお話が終わるとゲームスタート。

 想像していましたが、見ていると小学生の動きはすごくて、『いや、ムリでしょー』なんてみんなで言っていました。先生からのゴーサインが出てとうとう私たちも試合へ。感想は、もう強いの一言です。でも今までで1番動けたと思います。初心者なりに頑張り、楽しめました。試合後、空きのチームの小学生とタグを取り合って遊んだり、仲良くなれて本当に嬉しかったです。いつかまたあの小学生たちに会えればいいなあと思っています。』


りほ
『久しぶりに体育以外で運動した感じで、ちょっと走っただけで息切れしちゃいました(笑)
でも小学生のみんなは本当にかわいらしくて、しかもすっごく強くてびっくりしました。惨敗でしたね。試合が終わったあとも、みんな私と遊んでくれて楽しかったし、嬉しかったです。タグラグビーの大会も勝ち進んでくれることを信じています。きっと次やるときは、もっと強くなってると思うので、私も練習して、また一緒に試合したいです。今度は負けませんよ!!』


ななほ
『何年も前、小学校の体育の授業で少しだけやったタグラグビー。こんな形で小学生に混ざって再びやることになるなんて、思ってもいませんでした。「本当に私たちもやるの!?」とマネージャー3人(じゅりは所用で欠席)で驚きながらも、タグを着け試合へ。向かい合って並ぶ自分たちよりも小さい小学生は、握手をするときに顔を上げ本気の目を見せてくれました。試合をしてくれた小学生たちに感じたのは、とにかく楽しそうな雰囲気。自分もいつの間にかその雰囲気に入りこみ、グダグダながらもタグラグビーを楽しみました。
いつもはOBさん方が横高のグラウンドに来てくれ、いろいろな刺激をもらえる。今回はその逆で、小学生たちにいい刺激を与えることができたのではないでしょうか?楽しい1日でした!』
 

お互い積極的に交流し、とてもいい雰囲気になりました。

大楠小学校・小松先生(OB小松兄弟の兄)
『今日は本当にありがとうございました。素晴らしいイベントになりました。大会に向けての練習試合という形でしたが、高校生に来てもらったこと自体が小学生にとっては意味のあることでした。横高の生徒にとっても、時には調整しながらのプレーとなりましたが、小学生と一緒に楽しくボールを追いかけて、いつもとは違う新鮮な気持ちになれたんじゃないでしょうか。また、小学校の他の先生方からも、「とても良かった!」という声が何人もから上がりました。場を盛り上げるあの雰囲気は、横高ラグビー部の生徒だからこそできたもので、教師ではとても難しいという話にもなりました。雰囲気づくり以外にも、話を聞く態度や爽やかな挨拶など、小学生にとってとてもよいお手本を示してくれました。本当にありがとうございました!』 

最後は全員で横高式円陣で締めました。

vs JAPAN 体験記

 written by 松山 吾朗 投稿日時:2010/11/14(日) 22:00

 題名に偽りなし。生徒にとっては中間試験2日前(部活OFF)の11月14日、東京にある辰巳の森海浜公園ラグビー練習場で、7人制日本代表と戦った。…誰がって私(松山)が。本来は生徒が主役となるページだが、私だって横高ラグビーの一員ということで、今回は私的な内容だが、あまりに楽しい経験だったのでご容赦いただきたい。


 まず説明をすると、この2日後にアジア大会に出発するJAPANの最終調整練習試合の相手として、私の古巣・タマリバクラブ7人制専門チームが選ばれたのだ。実はこの1週間前、シンガポールの大会でタマリバはJAPANと対戦し、終了間際まで1トライ差(最終14-0)という戦いを演じている。その試合直後に「東京に帰ってまたすぐやりましょう!」となり、実現したのがこの日の試合だ。
http://www.tamarivaclub.com/topics_detail1/id=427 

 タマリバは横高にパウロ・ナワルさんと一緒に来てくれたメンバーが中心。それに加え、チームリーダーである福田恒輝さんが個別に思い当たる戦力に声をかけてこの日のチームを編成。幸運にも参戦させてもらうことができたというわけだ。
 と言っても、前日に軽く練習参加したのみで完全にぶっつけ本番。生徒とごくまれに数分動く以外は、基本的には運動していない。特に鍛えてもいない。相手はトップリーグで各チームのスピードスターとして活躍する有名選手ばかり。
http://www.rugby-japan.jp/japan/sevens/2010/id8838.html
ここまで途方もない差があれば緊張もしないものだ…。どこから生まれてきたのか自分でも不思議だが、アタックでは勝負できるんじゃないかという自信を持って臨んだ。

レフリーもやはりトップ。平林泰三さん。

 12時過ぎ、JAPAN到着。撮影クルーやカメラマン、スポーツライターなどたくさんのマスコミが待ち受けている。分かっちゃいたけど本物JAPAN。15人制JAPANも兼ねている今村雄太(神戸製鋼)や和田耕二(トヨタ)、あの北川智規(三洋)、正面健司(神戸製鋼)…。監督は高校時代に最も憧れていたあの村田亙さん。これから対戦する相手だというのに、姿を目で確認しただけでちょっぴり嬉しい。
 13時キックオフ。内容と結果はというと、甘くなかった…。球技的な部分では十分戦えることはシンガポールで証明したとおりだったが、格闘技の部分で圧倒された。上手くやられたりスピードでいかれたりするケースはあまりなかったが、ブレイクダウンをことごとく捲りあげられ、マイボールを毎度一瞬で失ってしまった。


 私個人としては、勝負してラックができた後のサイドアタックに自信を持っていたので、毎回ラックの球が奪われて、見せ場はほぼなし。1本だけショートサイドを10m以上走るケースがあったが、カバーDFが迫ってきて裏に蹴ってしまった(得意のハンドオフで勝負してみればよかった)。試合後に福田さんが「今日はセブンどうこうというより、ラグビーのプレーで差がありすぎたね」と反省した通り、ブレイクダウンの一方的な劣性でなす術を失ってしまった。

今村選手の突進はものすごい迫力でした。

 試合後はJAPANとセットプレーの合同練習を行い、握手をして終了。
http://www.rugby-japan.jp/japan/sevens/2010/id9131.html
 
 JAPANはとても雰囲気がよく、気さくで謙虚な態度のチームだった。アジア大会、ぜひ優勝してほしいなと思いつつ、「やっぱりラグビーは楽しいなぁ。プレーするのも心が躍るなぁ。ラグビーを通じた人との出会いや絆って最高だなぁ。」と、しみじみ。横高のみんなも、高校卒業してもラグビーを続けて、人生を楽しく豊かなものにして欲しいなと思います。みんなが試験勉強に苦しんでる時に、こんな楽しい過ごし方をしちゃってゴメンね。


 
報告:先日行われたパウロ・ナワル氏の横高セッションが、日本ラグビー協会のホームページにアップされています(文中の柏陽参加というのは誤記で、実際は横高のみ40名でした)。
http://www.rugby-japan.jp/japan/sevens/2010/id9003.html 

花園予選初戦 「vs神奈川工業」

 written by 松山 吾朗 投稿日時:2010/10/16(土) 21:43

 ただ個人的に思うことを、はじめに述べさせていただく。ラグビーがラグビーであるために、特有の精神を大切にしたい。ラグビー文化のために、選手のために、貫くべき精神は貫きたい。その精神の一部分が、レフリーとの関係だ。ラグビーは15対15が100mのグランドを駆け回り、ある時は大きな密集を作ってボールを争奪する。レフリーがすべてをコンピュータのようにジャッジするのは、まず不可能だ。レフリーに見えない場所やプレー、反則は必ず存在する。そんなラグビーを一人の人間(レフリー)が管理するのだから、「少々のミスジャッジは織り込み済み」と選手は認め、レフリーは杓子定規ではなく影響を与えたか否かで笛を吹く。お互いがお互いの気持ちを察し、リスペクトする。そんな深い懐を持つスポーツだと思っている。



 「すべてを正しくさばくことなど人間ができるはずがない」という事実を前提として「そのうえで、このゲームはレフリーに委ねます」と約束し、キックオフを迎える。「レフリーは絶対的存在」と服従する下から目線ではなく、両チームが大好きなラグビーをプレーするにあたり、「ルールマネージメントの部分をお願いしますね。曖昧な部分も委ねるし、万が一ミスジャッジがあったとしても受け入れます」と。



 ラグビーのそんな人間的なテイストが大好きだ。そして、「見えない部分がたくさん存在する」という場において、「レフリーが見えなくてもアンフェアなことは絶対にしない」と自制することが、このスポーツの一つの魅力だと思っている。
 前置きが長くなった。上記内容は正論でも一般論でもなく、ただの自論だ(日本ラグビー、早稲田ラグビーの変革者・故大西鉄之祐先生の影響は大きいが)。今回前提として書いておくべきことは、「委ねた以上、レフリングどうこうを言うべきではない」ということ。しかも「HPというメディアを通じて一方的な意見を表すべきではない」ということ。花園予選の大事な初戦、起こった事態のみを記すこととする。


 
10月16日、花園予選初戦 vs神奈川工業
 1回戦なので試合時間は計50分。ペナルティーの数、14個…。ゲームメイクというべきかラグビーというべきか、何もかもが成り立たない試合となってしまった。私だって20年のラグビー生活で何百試合も見てきている。選手だって何十試合も経験している。その私たちが、かつて一度も体験したことのない基準で罰せられ続けた。試合前に掲げた一大テーマは、実は「ノーペナルティー、レフリーに余計な口を叩いて不快な気分にさせないこと」だった。それなのにこの有り様となってしまった。


 
 今まで何十試合もOKだった(グレーゾーンの意識はなく)全く正当としてやってきたはずの基本プレーがことごとくペナルティー。対応が遅れたが必死の思いでその基準に合わせても、別のプレーも次々と罰せられる。「何をどうすれば反則を予防できるんだ?」選手だけではなく、この私までもが解決できない。疲労ではなく衰弱した雰囲気のまま「29-8」でノーサイド。
 試合後に多くの選手が「ペナルティーに怯えるばかりで、全くプレーができませんでした」と口を揃えたように、50分の間、レフリーと反則のことばかりを意識し続けて試合が終わってしまったのだ。神奈川工業は本当に素晴らしいチームだった。闘志あふれ、一体感を持ち、溌剌と激しいプレーをみせた。そんな素晴らしい神奈川工業さんと、反則の少ない気持ちの良い戦いをしたかった。未知の事態に対応できず、落胆と苛立ちだけを募らせた。横須賀高校も私も未熟だったということだ。 


アル
『今日は予想以上の応援の数で試合前は少し緊張してしまいましたが無事勝利することができました。少なくともまだ一週間ラグビーができることが素直に嬉しいです。ただ、個人的にはいまいち活躍できなかった感が残ってしまいました。自分もチームもまだまだ強くなる余地はあると思うのでさらに成長していけるように密度のある一週間を過ごしたいと思います。』


はらぶん
『まずは一勝。勝てて良かったです。自分はこの神奈川工業戦で走りきるという目標を立てていたので、バスをもらい最後まで走りきることができたので良かったと思います。また、今回の花園予選までに怪我とかいろいろあったけど、今日グラウンドに立つことができたことに、今まで支えてくれた方々に感謝したいです。来週も自分のやるべき仕事を確認し、次の試合に臨みたいです。 』


大応援団、ありがとうございました!坂東武者の歌声が心を揺さぶりました!

 この日はマネージャーがたくさんの試合後補給食を手作りで準備してくれました!自ら考えて行動したことも素晴らしいし、めちゃくちゃ美味しかったです!選手と一緒にマネージャーも着実にステップアップしています!試合のビデオ撮影、このページ用の写真撮影、ウェイトやサイズなどのデータ管理、公式戦用MGオリジナル栄養講習会開催など、本当に頼もしいマネージャーになりました!





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