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坂東武者ブログ

3月のいろいろ

投稿日時:2014/03/27(木) 21:51

手を抜いた題名?で申し訳ありません・・・。
春休みを直前に控えた3月中旬、多くのスポットコーチやOBたちが横高まで来てくれました。
また、3月恒例となっている選抜試合や交流試合も行われました。
それらをまとめたご報告記事です。

1.タマリバクラブ・北瀬選手。
この春から関東を離れて富山の教員になるということで、「勉強させてください」と熱い思いで横高に訪れ、部員たちと一緒にハードにプレーしてくれた。
北瀬さん
本日は本当にありがとうございました。指導者を目指す私にとって、これ以上ない体験ができました。厳しい練習に自分から積極的に参加しているのが素晴らしい。また、キツイ時に励まし合う姿勢が素晴らしい。絶対社会で活躍するための大きな力となるはずです。また、生涯を通じて心から信頼できる指導者に恵まれるチャンスは多くはないと思います。既に出会えているみんなが羨ましいです。ぜひ松山先生を信じて出し切って欲しいと思います。本当に応援しています。頑張れ!

2.リコーブラックラムズのテクニカルコーチ・加藤修平さん
私が立教でフルタイムコーチをやっていたときの教え子。西田創などと一緒に対抗戦Aで青学を破ったメンバー。卒業後は茗溪学園でコーチをやったり、立教大学でヘッドコーチをやったり。そして今はトップリーグに所属するリコーの分析担当。
私からのリクエストは「ターンオーバー技術」。タックルやカウンターラックについて、実践的なメニューをやりながらコーチングをしてくれた。

今日はありがとうございました。久しぶりにコーチとして参加させていただき、大変楽しい時間をありがとうございました。

私は10年前に松山先生に出会いました。松山先生のような生き方に憧れ、教職を目指していました。10年たち、形を変えラグビーに携わる仕事を選び、今に至ります。人との出会いが人生を変えます。

ラグビーで繋がった仲間との出会いを大切にこれからも横須賀でのラグビーを楽しんでください。 

ブレイクダウンでの一秒の我慢が仲間の10mを走る時間をつくります。小さなことですがそんなことを思い出して頂けたら幸いです。また遊びにいかせてください。
 
3.OBの皆様。とりわけグランドに足を運び手伝ってくれたのがテツこと長島徹治。
青森から帰省した時はいつも体を張って後輩を指導してくれる。ホントに感謝!
突然の訪問にもかかわらず、練習に参加させてもらいありがとうございました。ラグビーは与えられる知識、技術だけでなく自分から吸収していかないと伸びないものだと思います。色々な人から貪欲に吸収し、その中から自分に適した武器を見つけて下さい。

また、今の横須賀高校は一流のプレイヤー、指導者の方々と接することのできる夢のような環境だと思います。そのような中でラグビーが出来ることを思いっきり楽しんで下さい。

この写真は浮津組の木内君です。たびたび全力で手伝ってくれています!

4.U16神奈川県強化メンバー練習会及びU16東京選抜、U16群馬選抜との交流試合
毎年恒例の試合。横須賀からはアキヒコ、タツヤ、マコト、ヤマトの4人が参加。エントリー予定だった択海とジュンキはケガと体調不良で辞退。
アキヒコ
東京高校や東京朝鮮など東京を引っ張っているチームや群馬の選手と戦ったことで通用すること、しないことがわかりました。この経験を活かしてこれからはよくなかったところを直していきたいです。
タツヤ
今回の練習会では自分のプレーのレベルの低さを痛感しました。他のプレーヤーより技術がないことは自覚していたのにも関わらず自分の強みを作れていなかったことが今回結果を出せなかった原因だと思います。もう一回自分と向き合って練習して自分の強みを作っていけたらと思います。
マコト
この日はとにかく仕事をして動き回る事をしようと思っていました。しかし、いつもより走れていないことも試合の途中でも終わった後でもすごく実感出来ました。タックルではまだまともなタックルを決めれなく相手を止めきることが出来ませんでした。しかし、少しずつですが自分の技術の範囲内でのタックルの判断などができるようになってきたと思います。この試合を通して分かっていたことでしたが、足りないものと必要なものがよく分かりました。
ヤマト
自分の自信があったスクラムやブレイクダウンのプレーを積極的にアピールすることが出来ませんでした。また、普段やってないメンバーとの交流は自分にとっても貴重な体験になったので、この強化練習で得たターンオーバーのカウンターなどスキルや技術をこれからの練習で実践していきます。

5.U18神奈川選抜vsU18福岡選抜
都県対抗戦にバイスキャプテンのシュンスケが選ばれていたが、今年は大雪の影響で大会が中止。たいへん残念な結果だったが、恒例となっているU18福岡選抜との交流試合に都県のメンバー+慶應で臨んだ。

シュンスケ
都県対抗戦は中止となってしまいましたが、他のメンバーのレベルの高いプレーがとても勉強になり、また、いい刺激にもなりました。

福岡戦では、目標に掲げたタックルはまずまずでしたが、アタックは何もできずに終わってしまいました。何か自分からアクションを起こしてプレーすることが重要だと感じました。

今回の練習会とゲームで得たものはとても大きかったです。FBでの参加だったので、プレーの幅も広げることができました。これらを自分のプレーにいかし、さらに、チームに還元していけたらなと思います。

また、僕は人見知りをしてしまうので、チームメイトと親好を深めることがなかなか難しかったです笑 克服すべき課題として、プレー面での課題と平行して積極的に取り組んで行こうと思います。

6.横三地区交流試合
毎年恒例となったイベント。全チームをごっちゃにしてその日だけの学年ごとにチームを編成して対戦。

この日だけはライバルも仲間となる貴重な一日。今年もラグビー特有の同志感を満喫しました。

1年生

2年生