神奈川県立横須賀高校ラグビー部

お知らせ！
　横須賀高校ラグビー部の特集が、９月２日にJコムでテレビ放映されます。
　昨年、一昨年と、「Jコム湘南」に３回ほど（各１０分程度）特集を放映していただく機会がありました。なんと今回は「Jコム関東」ということで、湘南横須賀エリアだけでなく、関東エリア全県に。
　しかも、番組内のコーナーの一つではなく、その日は横高ラグビー部特集のみの３０分番組。さらに再放送が何度もあります。どうしてうちが特集していただけたのかは分かりませが・・・。たいへん光栄な話です。




お知らせ②　ラグビー祭予定

【大津グランド】
12:00 - 開会式
12:20 - ブラックホースvs Ｊイーグルス
13:30 - 現役Ａチームvs 県立千葉高校
14:30 - シニアＯＢvs 現役１年試合
15:10 - ファミリーラグビー　　
16:00 - 閉会式
 
【セントラルホテル】
17:30 - ＯＢ総会
18:00 - ＯＢ懇親会

昨年度の様子
http://yrfc.d2.r-cms.jp/topics_detail1/id=207

たくさんのご参加を、部員一同楽しみにしております！！


夏の終わり①
「U１７神奈川選抜ｖｓU１７東京選抜」
毎年行われている２年生対象の選抜試合が行われました（２０分×４本）。
桐蔭学園を除くU１７神奈川として出場したのは総勢５３名。
横高から出場したのは、ジュン（PR３、神奈川Aチーム）、ケイスケ（PR３、B）、津田（HO、C）、フウタ（SH、C）。
それぞれが自分の持ち味を出し、自信と共によい刺激を得ることができた。
（すみません。私がU17神奈川の監督なので写真は撮れませんでした）。

ジュン
３番が自分とケイスケの二人しかいない驚きと、自分がその中でのスタメンという緊張で良いプレーが出来るのかとても不安でした。自分はフィールドプレーよりもスクラムに焦点を置きました。通用する場面もあったのですがほとんど押されていて体重をもっと増やさないといけないなと思いました。
他のフロントローの人たちは自分より全然走っていて自分のフィットネスの無さを痛感しました。あと思ったのがキャリアの強さです。倒れそうになっても前に前に進んでいくので目標にしたいなと思いました。』

ケイスケ
『正直最初はトイメンが久我山、目黒、東京、そして東京選抜にトンガ人がいると聞いてすごく不安でした。
スクラムはやっぱり強かったですし何より相手のがでかかったです。個人としてのプレイはスクラムが安定しなかったのと連続で攻められたときにあまり走れなかったのが悔いが残りましたが、レベルの高いプレイヤーの中でプレイができたので自分の問題点が分かって、これから何を個人練ですべきかということを確認できたので本当にいい経験になりました。
そして意識の高いプレイをすれば東京選抜にも通用するということが分かったので良かったです。この経験をこれからに生かしていきたいと思います。』

津田
『今回の練習会で自分はフッカーでプレーをしました。環境は違っても、いつも横須賀でやっている事をしっかり出そうと思い挑みました。自分の中で課題となっているセットプレーではミスでボールを失ってしまい、強い相手に対しても通用する技術を身に付けなければいけないと改めて感じました。
しかしタックルは東京のでかい選手でも低く入れば倒せると分かり、自信になりました。倒した後のアライブも、もっと意識していきたいです。
全体を通して反省する点が多かったけれど、普段は相手チームにいる選手とコミュニケーションをとってプレーをするのは新鮮で、いい経験になりました。』

フウタ
『自分はこの夏、テンポの速いパスワークを目標に練習してきました。東京とのゲームでは、ミスもあったけれど自分の良さも出すことができました。
チームメイトが「テンポが速い、少し落ち着こう」と言ったことが自信になりました。もっと良いパスワークを目指して練習します』

夏の終わり②
チームビルディング（チームワーク強化）として、２年ぶりに海でBBQを行った。
前日にハードな練習を行い、翌日はもっとハードかと思わせといての、「明日は遊び道具を持って海に集合！」の発表に、（２秒の沈黙の後）大歓喜。抱き合って喜ぶ姿が見られた。












  いよいよ秋が迫ってきた。抽選会、ラグビー祭、市大会、茨城遠征、体育祭と、９月は大忙し。体感的に一瞬で過ぎ去ることだろう。瞬きほどの僅かなうちに、伊藤組は最後の大会を迎える。
　ぎりぎりまで、地力は高め続けなければならない。しかしそれだけでは届かない。「目に見えない力」「計算不能な力」はどうしたら己とチームに宿るのか。ここから先、「ふつう」は要らない。